ソフォラ「どうして・・・」

ハダニにやられた

私は数種類の観葉植物を育てており、今年になってソフォラ・リトルベイビーという品種の植物を迎え入れました。

この子はマメ科の植物で、細い枝(幹?)とオジギソウみたいな小さい葉っぱが特徴です(お辞儀はしません)。

そんなソフォラが、梅雨も間近のこの時期に、ハダニにやられました。

打つ手が無い・・・

葉水は欠かさず、風通しも悪くなかったので、完全に油断していました。

とりあえず以前の記事(ハダニをやっつけろ! | )で紹介した方法を試したのですが・・・結果は最悪でした。

ソフォラはこれまで育ててきた植物たちに比べて、非常に葉っぱが弱いようで、弱った葉に触るとポロポロと散ってしまいました。

手もダメ、筆もダメ、ということで、葉水とサーキュレーターによるハダニの繁殖抑制という消極策を取り、もう薬しかないかと考えていました。

まさかの失念

ある雨の日、「雨みたいにシャワーしてやれば、ハダニを洗い流せるのになぁ・・・」と思って、気づきました。
ベランダに出して、じょうろで水をかけてやれば良いのだと。

気づくの遅すぎ。アホですね。

なんで気づかなかったかというと、ソフォラ以外の植物たちはほとんどが大鉢になっており、ベランダに出すことが難しくなっていたため、外に出すことがなかったからです。だからハダニの退治に苦慮していたわけですが・・・。

いつの間にか手段が目的に代わっていたようです。ごめんよソフォラ。

おわりに

ソフォラは新しい葉を伸ばし始めていますが、まだまだ元気とは言えません。
なんとか持ち直してほしいものです。

手段が目的に代わってしまうことが恐ろしいことはわかっていたつもりですが、まさかこんな形で牙を剥くとは思ってもみませんでした。反省です。

本日はここまで。おやすみなさい。

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