フィードバックは超重要
私の愛読書の１つである「失敗の科学：マシュー・サイド」でタイトルの言葉が出てきます。これは、フィードバックが無いために失敗する状況を表した言葉です。明かりのない、真っ暗な中でゴルフをしても、自分のボールがどこへどのように飛んで行ったかわからない。そもそもカップの位置もわからない。そんな状況でいくら練習しても、上達するわけがないということです。
さて、私は現在どのような努力をしているかというと、筋トレ、簿記、FP、ブログです。
熱量はあまりありませんが、筋トレは体形維持のため、簿記とFPはお金の勉強のため、ブログはアウトプット力を高めるために取り組んでいます。
では、これらはどのようにフィードバックを得られているでしょうか。筋トレは体形が変わるので、鏡を見ればわかります。簿記とFPはアプリで問題を解いているので、点数でわかります。
問題はブログです。これには良い悪いの判断基準がありません。誰かが見てくれれば改善のしようがありますが、訪問者０ですからね…。
とりあえず、１年は継続したいので、習慣にできれば良しとしましょう。そのうち書評なんかも書きたいですし。
ちょっと小言
現在、「金持ち父さん貧乏父さん：ロバート・キヨサキ，白根美保子」を読んでいます。この中で、収入が増えても支出が増えるから裕福にはならないといった旨の発言があります。
私もこの考えに同意です。最近、巷では「税金取りすぎ」「給料低すぎ」といった声が散見されますが、こういった人たちの何割かは、実際に減税されたり給料が増えても裕福にはならないのだろうなと思います。
この人たちは、文句を言うことで、何らかのフィードバックが得られたのでしょうか？甚だ疑問です。
まぁ、税金や社会保険料については私も思うところはあります。でも、給料については会社が稼げてないんだからしょうがないんじゃ…。まさか、売上が下がってるのに給料が上がるとか思ってませんよね？
本日はここまで。おやすみなさい。
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