仕事は一人で完結するものじゃない
私は、仕事は一人で完結するものではないと思っています。
もちろん、ある仕事の担当に割り振られ、一人で進めることもありますが、それは０から１００まで一人でやるという意味ではありません。主に私が進めるというだけで、同僚や上司の手を借ります。
そもそも、社会で生活する以上、誰とも関わらずに仕事をすることは至難でしょう。
一人でやらざるを得ないときもある
どうしても一人でやらなければならないこともあるとは思います。
災害などの非常時、周囲が頼りにならない、いじめにあっているとき、ハリウッド映画のヒーローみたいな状況等々…。
ただ、注意してほしいのが、自分で選択肢を潰してはいませんか？
感情は置いといて、目的を見据えよう
まず、自分が取り組んでいる仕事の目的を理解しましょう。次に、自分が一人で進めることで、その目的が達成できるか考えましょう。そして、達成困難と判断した場合は、同僚や上司に相談しましょう。「このままでは目的が達成できないので、助けてほしい」という旨で。
このとき、感情は考慮しません。申し訳ない、恥ずかしい、悔しいといった感情や、やらなきゃだめだという義務感は、この場合役に立たないどころか邪魔です。迷惑をかけまいと問題を抱え込むことが、最も迷惑です。
自分がダメな奴かデキる奴かどうかもどうでもいいんです。自分が目的達成のためにできる最善を尽くすことだけ考えてください。
最後に
ここまで、人に頼ることを促しましたが、最近は人手不足も深刻ですので、どうしようもなく忙しい職場はあると思います。
それはそれとして、本当に改善の余地はないのか、感情に流されていないか再確認はしてほしいと思います。
それでは、おやすみなさい。
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