カテゴリー: 考察

  • ご祝儀という文化

    ご祝儀とは、結婚等のおめでたい事に対して、祝意を表すために贈る金品のことです。

    これ自体は何とも思わない。友人や同僚が結婚するとなれば喜ばしい。(人口も増えるかもだしね!)

    なのに、なぜか私はご祝儀という文化が好きになれなかった。

    最近わかったのが、文化による集金は、徴収と同じということだ。(祝意の強制徴収?)

    つまり、本来、純粋な祝意で行われる行為なのに、義務感が混じっているのが嫌だったわけだ。

    このことに気づけて安心した。私は金にがめついわけではなかったみたい。