被害は小さいがめんどうなやつ
観葉植物を育てていて、枝や葉に細かい蜘蛛の巣のようなものが張られているのを見たことはありませんか?
それはおそらくハダニの巣です。
我が家いくつかの観葉植物を育てていますが、その中でフィカス・ウンベラータのみに大量発生します。
ハダニは水と風に弱いため、窓を開けることが多い季節は全く気になりません。しかし、窓を開けなくなる冬やスギ花粉の時期は、空気が乾燥することも相まって、やつらの天下になります。
普段の手入れ
ハダニは水に弱いため、葉水(観葉植物に霧吹き)してあげることで増殖を抑制できます。
月に数回の手入れ
やはり物理的に取り除くのが最強です。力こそパワー!レッツ脳筋!
私は2つの方法で行います。
1つは、指で潰す。
水を入れたバケツを用意し、ダニの巣をすり潰しては手を洗い、またすり潰しては洗い・・・と繰り返します。
確実に退治できますが、何となく嫌な気分になる人が多いかと思います。
2つ目は、筆を使う方法です。
筆は、小学生の時に習字で使っていた筆があったので、それを使用しています。
やり方は、筆を入れられるサイズの容器(コップや花瓶など)に水を入れ、それで筆を濡らします。あとは濡れた筆で、ダニの巣をなでてやるだけです。
なでる→水につける→なでる・・・を繰り返すうちに、容器の中に粒々が増えてくると思います。それがハダニです。
巣がなくなったら、水を流して筆と容器を洗って終了です。
おわりに
家の中で植物を育てたい、窓は開けたくない、でもサーキュレーターは使いたくない、薬を使いたくないという人向けの、ハダニの退治法でした。限定的ですね。
植物の成長を見るのは好きなので、今後も観葉植物関連の記事は上げていこうと思います。
ではでは~。
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