才能がない方が都合がよい(よくない)

世の中にはすごい人がたくさんいる

世の中にはたくさんの人がいます。私が足元にも及ばないような優秀な人たちがたくさんいます。でも、そういう人たちのおかげで生活できているので、ありがたい話です。

才能による優劣は存在する

生まれつきの才能による優劣は存在します。
バスケットボールなら、背が高いほうが良いです。
ギターやピアノなら、女爪ではないほうが良いです。
才能とは違うかもしれませんが、生まれついた環境が良ければ、より質の良い教育を受けられる可能性が高まるでしょう。

自己肯定感の低い私は、どうしても自分を卑下してしまいます。癖みたいなものです。

「私には彼らのようにはできません。だって、才能がないんだから。」

隠れているしょうもない本心

才能が無いというのは事実です。とても残念です。一方で都合がよいことでもあります。

なぜなら、努力しなくて済むから

上手くいかない原因を、自分が最初から持っていないものに押し付けてしまえば、自分はノーダメージで済みます。

そんなわけあるか!

何かが上手くいかないとき、才能や気質のせいにしてしまいがちです。しかし実際は、そもそも本気ではないことが多いです。やる気がない、努力したくないなど、前向きに取り組めていないことも大きな原因です。でも、そうとは言えないから、才能のせいにして、努力から逃げる。

ちなみにこれ、逆のパターンもあります。才能が無いのを認めたくなくて、わざと手を抜いて、やる気や努力が不足しているせいにする。

今、自分はどっち?

上の2パターンの共通点は、現実から目を逸らしていることです。成長の機会を逃すやつです。もったいない。

壁にぶつかったときは、原因を考え、いくつか候補を出す(今回で言えば、原因は才能がない・やる気不足・努力不足)。そして、その原因は一つに絞らないこと。なぜなら、大体の場合は、割合に違いはあれど、そのすべてが原因だから。

原因が分かったら、後は地道に改善を重ねるしかありません。個人的にはこの改善方法を見つけるのが最も難しいと思います。めっちゃつらい。

腐っても焦っても落ち込んでもいいから、一歩ずつ進んでいきましょう。

余談

ブログを毎日更新することにしていますが、記事書くのにとても時間がかかるし、書く内容が決まらない上にまとまらないので、中々大変です。

世の中のブロガーさんたちはすごいですね。

私も、アウトプット能力を高めるという目標の元、日々精進していきたいと思います。

では、おやすみなさい。

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